茨城県水戸市、業務用厨房機器・教育施設製品の三英物産株式会社
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2023年4月5日
給食について(第2回)

第2回目のテーマは、給食の歴史について少し触れたいと思います。

学校給食の歴史は、今から130年以上も前の明治22年(1889年)まで遡ります。
この年、山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立小学校で、貧困家庭の子供を対象に行われたのが始まりとされています。

当時は、おにぎり/塩鮭/菜の漬物と、現代では想像も出来ない献立だったようです。

そんな給食ですが、食糧不足の為、戦中は一旦中止になったようです。
その後、戦後の食糧難で児童の栄養状態が悪化した事により、給食制度が再開されました。
そして、昭和29年(1954年)「学校給食法」が成立し、実施体制が法的に整いました。

第1回でご紹介した「給食の目標」は、同法第二条に掲げられています。
その中の一つに、「適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること」という決まりがあります。
1日に必要な栄養素の約1/3が摂取出来るよう、バランスの良い献立が作られるようになりました。

そんな学校給食法ですが、平成21年(2009年)改正施工され、「食育」の観点から見直されるようになりました。

2023年3月17日
春分の日

春分の日

寒さも緩み、ようやく過ごしやすい気候となってきました。
3月21日は「春分の日」です。

春分の日は、実は毎年同じ日ではありません。
これは、太陽が春分点を通過した日を、「春分日」と呼び、
現在はこれを「春分の日」と定めている為だそうです。

春分の日は、お彼岸の時期ですが、お彼岸には「ぼたもち」を食べ、
秋分の日には、「おはぎ」を食べる習慣があります。

おはぎとぼたもち、味や見た目はほとんど変わりませんが、
季節で呼び名が変わっています。

呼び名の由来は、春に咲く花「牡丹」から「ぼたもち(牡丹餅)」、
秋に咲く花「萩」から「お萩」になっているそうです。

昔から何気なく過ごしてきた春分の日ですが、
意味合いや習慣を知ると、より楽しく過ごせるのではないでしょうか?

2023年2月27日
メンテナンス(第8回)

メンテナンスについて

今回は自動フライヤーについてご紹介させていただきます。

給食センターなどで大量に揚物調理をする場合、小型のフライヤーでは時間がかかります。
連続式の大型自動フライヤーであれば、メニューに合わせて油槽の温度、コンベアスピードなどの微調整を行い短時間で調理ができます。

■自動フライヤー

液晶タッチパネルにてメニューを複数登録することで設定温度や調理時間を自由に変更できる為、用途に合わせて調整を行うことで自動制御も可能です。
その他にも油槽に沈んだ揚げカスを自動的に連続排出する自動カス取り装置や、食材が表面に浮き上がらないようにして油槽を通過させるための食品押え装置などもあります。

2023年2月1日
ステンレス(第1回)

業務用厨房機器は耐久性と衛生面を重視して、材質にはステンレスを多く採用しています。
皆さんもご存じの通り、ステンレスは金属なので水や熱に強く、汚れやニオイ、カビがつきにくいので厨房機器には欠かすことのできないものです。

今回よりシリーズでステンレス製品をご紹介していきたいと思います。

まず、今回ご紹介するステンレス製品は【シンク】です。

■一槽シンク、二槽シンク、三槽シンク■
・標準規格のほか、各種オーダーに対応可能です。

    

■水切付一槽シンク、水切付二槽シンク■
・設置場所にピタッとフィットするように現地に合わせて自由に製作可能です。

■モービルシンク■
・キャスターと排水ホースで移動可能です。
・食器を浸漬しながら洗浄ラインに運搬できます。

各種オーダーに対応しているので、お好みのシンクにしてみてはいかがでしょうか。

2023年1月13日
給食について(第1回)

子どもの頃に多くの方が触れ合ってきた「給食」について、今後様々な情報を展開していこうと思います。
初回のテーマは「給食の目標」についてです。

学校給食には7つの目標があります。

~7つの目標~
01.適切な栄養の摂取による健康の保持増進
02.食事について正しい理解を深め、健全な食生活を育む判断力や望ましい食習慣を養う
03.明るい社会性と協同の精神を養う
04.自然の恩恵への理解を深め、生命、自然を尊重する精神や環境の保全に寄与する態度を養う
05.食生活が多くの人々の勤労に支えられていることを理解し、感謝する。
06.伝統的な食文化を理解する
07.食材の生産、流通及び消費について、正しく理解する

給食は「生きた教材」と言われており、児童生徒が、将来健康で健全な食生活を営む事ができるよう、様々な取り組みが行われているようです。

次回は給食の歴史について触れたいと思います。

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