2024年11月8日 |
メンテナンス(第13回) |
メンテナンスについて今回は食器洗浄機(コンベア式)についてご紹介させていただきます。 コンベア上に食器を並べて洗う洗浄機になります。洗浄物を連続で流せる為、比較的処理能力が高いことと、用途によってトレイや食缶、プラスケットも流すことができます。 コンベア式の洗浄機で起きる故障はコンベアプレート、バーの変形や破損が多い印象です。洗浄物の種類や入れ方によって洗浄庫内でコンベアに噛み込んでしまい、安全装置が働きコンベアが停止する事例が良くあります。 軽症で済んだ場合にそのまま使用することは可能ですが、破損したコンベアプレートはそのままなので、食器がプレート破損部分に挟まる、プレートの残り片が別の部分に引っかかるなどの二次被害を引き起こす可能性があります。異音やコンベア動作に違和感を感じた場合、すぐに点検依頼を出しましょう。 他にも洗浄庫内には洗浄ノズルや残菜カゴなどがあり、清掃を怠ると食器の洗い上がりに影響が出たり、機械の故障に繋がる可能性がありますので、日々の清掃、目視確認にて何か異常な部分が見受けられた時は点検、修理依頼をすることをお勧め致します。 |
2024年10月18日 |
ステンレス(第6回) |
ステンレス第6回は、大きなステンレスをご紹介していきたいと思います。今回は、大きな箱型のステンレス「コンテナ」についてお話していきます。 |
2024年8月26日 |
給食について(第6回) |
第6回のテーマは、「給食の献立」について触れたいと思います。 「学校給食摂取基準」に基づき、各地域の栄養教諭等により作られています。 その中でも不足しがちなカルシウムに関しては、給食で多目に摂取出来るよう配慮されているようです。 濃い味付けに慣れてしまっていると、給食が薄味に感じるかもしれません。 子どもの時とは違う、新たな発見があるかもしれません。
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2024年8月1日 |
SDGsについて(第3回) |
SDGsについて、第3回のテーマは、 世界には、極度の貧困状態で暮らしている人口は、 6億4800万人というのは、世界人口の12人に1人が極度の貧困状態で、 一方、私たちの暮らす日本はどうでしょうか? 日本の貧困状態を計る指標は、大多数より貧しい状態を表す、 日本の場合、7人に1人はこの相対的貧困状態だと言われています。 一見当たり前のように思える、 こうして、SDGsの取組を行う中で、現実を知ると、 まずは弊社の取り扱う厨房機器を通して、 |
2024年7月5日 |
ステンレス(第5回) |
「ステンレス」第5回は、給食で使われているステンレスです。今回は給食で使われているステンレスの「食缶」についてお話していきたいとおもいます。 皆さんも給食の時間に調理した食材が入っている蓋のついたバケツのような容器を目にしたことがあるのではないでしょうか。その容器を「食缶」と言います。食缶の多くはアルマイト製の丸型を使っていますが、近年、食缶はステンレス製の角型に変化してきています。ステンレス製にすることで丈夫で衛生的はもちろん温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま保つことができるのです。 ステンレス製角型食缶の中でも「Nキューブポット」は、使いやすさを追求した製品になっています。業界最軽量化を実現しているので、子供たちが運ぶにはステンレス製の食缶は重すぎるという課題もクリアし、子供たちも安心して運べるように蓋はクリップで止めることができ、ハンドルグリップも持ち運びやすさを第一に安全で握りやすく細部まで配慮されてつくられています。 ほかにも優れた機能があり、食缶の内面を食材が付着しにくく落ちやすくステンレスの特性を活かした表面処理をしているため、サビにも強く剥がれや異物混入の心配がなく使用できるほか、角型の特性を活かしたスタッキング収納ができるので省スペース化を図れます。 ステンレスの良さを最大限に活かした食缶になっています。 |